2011年03月27日

歌詞「水鏡」

すっかりご無沙汰のブログ更新です。
今は近況報告をほとんどTwitterで済ませているので、良かったらあちらも覗いたってください。


で、ブログ用の長文報告。
KAITO民族調コンピレーションアルバム「AO」に1曲収録して頂きました。
http://lilium.web6.jp/k_compilation/
結局ニコニコ動画には投稿しなかったので、歌詞だけ掲載します。

曲の自己紹介…
曇りない雲。仰向いた青。水天に引き込まれて。
インドの楽器(サロード・ヴィーナ・タブラ)+電子音で作った、ゆるりらした曲です。

<続きを読む>以下の折りたたみ部分は、作者自身の歌詞解説っぽいものなので、読みたくないなあという方は飛ばしてください。


***


「水鏡」


しじまが磨いた水面 曇りない雲
逆さに開いた扉 仰向いた青

求める者は すくい上げ 潤して生命を得る
求め疲れた者は のぞき込み 麗しい虚空へと

ひらりひらり 舞い落ちた ひと葉ひたり 背を合わす
広がりゆく波紋が 現し世を歪め
ゆらりゆらり 脆すぎた ゆえに揺らぎ 乱される
倒錯した幻想に手招かれ

暴かれるもの 涼しい顔して 微笑みかける 己の反面
たたずむ辺 漂う水影 いびつもありのままに晒して
幽明分かつ 鏡の際より ささやきかける あやかしの虚実
凍える途が 続く夢うつつ 孤独な原理 底に蠢く


肌に沁み込む 冷たい痛みに
にじむ瞳から 咲いては零れる

はらりはらり 舞い落ちた 花がはたり 瀬を叩く
連なりゆく波紋が 映し出すうねり
ゆらりゆらり 繰り返し ゆらり揺らぎ 乱される
高く深き水天に引き込まれ

魅入られたもの 輝く泡に 包み込まれて くぐり抜ける先
濯ぎ落とせぬ 重たい罪科に 心縛られ どこまでも沈む
留まる事も 散りゆく事も 叶わぬ淵で そぞろにたゆたう
表と裏の せめぎ合う波は 注ぐ時間が ゆるりと鎮める
 
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posted by F.Koshiba at 00:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 作詞作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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