2010年04月18日

歌詞メモ「あの日の僕と」

春は作るものもセンチメンタルになりやすいです。
ピアノ曲にしたいかな。


***


歌詞「あの日の僕と」



急に恋しくなって ないしょで帰るふるさと
遠いあの日の僕と かくれんぼをしよう


坂の道 転げるように 通っていた学び舎
帰ることなんか忘れ 遊びに暮れた校庭
いつか終わる今を知り 残った僕にネムノキは
かがり火のように花開き 家路を照らしてくれたよね

母さんが迎えに来て 並んで歩いた
汗を冷やす土手の風 温もりを繋ぐ指先

近すぎて見えなかった 今なら気づけるよ
どれほど多くのものに 救われていたのか
ひとりでも生きられると思う人ほど
きっとたくさんの人に 支えられている


ケンカしてがむしゃらに 駆け登った裏山
木々が包む境内は 神様の手のひらみたい
泣いて真っ赤でしわくちゃな おさるの僕にシイノキは
頭にコツンと一粒の 小さなドングリくれたよね

父さんにおんぶされて 顔をうずめてた
僕の涙を隠して ただ受けとめていた背中

近すぎて見えなかった 今なら気づけそう
ライトの花 ビルの尾根 せわしいあの街でも
こんな僕を気にかけてくれる存在
きっとたくさんの人と 支えあっている


大人になった誰もが 辿った道 振り返れば
長く伸びた僕の影を あの日の僕が踏んづけていた


近すぎて見えなかった 今なら気づけるよ
どれほど多くのものに 救われているのか
帰る前に少しだけ 顔を出していこう
離れていた時間だけ 素直になれる気がしたよ



posted by F.Koshiba at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 作詞作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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